漢方でむくみを解消!5つのおすすめ漢方

2017.12.25 | 188 views

立ち仕事で足がだるい、夕方には靴がキツク感じる、飲んだ翌日は顔がむくむ、なんとなく下半身がぽっちゃりしている・・・そんなお悩みには穏やかに作用する漢方を取り入れてみるのもいいかもしれません。
症状別おすすめの漢方でむくみ解消を目指しましょう!

 

 

症状別むくみにおすすめの5つの漢方

 

①ぽっちゃりむくみタイプ
ぽっちゃりしている/汗をかきやすい/胃腸が弱い・軟便ぎみ/いつもむくんでいる
【防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)】

 

②水分溜め込みむくみタイプ
のどがかわく/汗をかきにくい/二日酔い/頭痛/下痢ぎみ/
【五苓散料(ごれいさんりょう)】

 

③おなか周り気になりむくみタイプ
脂っこいものや甘いものが好き/便秘ぎみ/肥満症/ふきでもの
【防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)】

 

④冷え性むくみタイプ
冷え性(足腰)/貧血/生理がつらい・不順
【当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)】

 

⑤胃腸疲れ・虚弱体質むくみタイプ
胃腸虚弱/過敏性腸症候群/全身倦怠感/全身の冷え
【真武湯(しんぶとう)】

 

ご存じでしたか?漢方でのむくみのとらえ方

漢方ではむくみは、「水」が滞っている状態を指し、「水腫」と呼ばれます。
むくみは大きく分けて急性のもの、慢性のものに分けて考えます。

 

●急性のむくみ●
まぶたや顔のむくみなど。一時的に上半身にあらわれるものが多いといわれる
●慢性のむくみ●
ふくらはぎや足のむくみなど。常態的に下半身に現れるものが多いといわれる

 

どちらも、「水」を体内に溜め込んでいる常態によって起こるものと考えられますが、ただ水を体外に排出するだけでなく、自然の「生薬」で体質改善を目指すというのが漢方の考え方なのです。
漢方の原材料である「生薬(しょうやく)」は自然界の動植物などに由来し、複数を調合して製薬されるため、一種類の漢方薬でも複数の症状に対処できるといわれています。また、西洋医学の薬剤と異なり、ちょっとした不調でも服薬できるのも漢方ならではといえます。

 

知っておきたい!むくみを改善する食べ物とは?

利尿作用を促す食べ物はむくみ改善には欠かせません。しかし、利尿作用のある食べ物は体を冷やす作用もあると言われるため、体を温める食べ物を併せてとることを心がけましょう。

 

【利尿作用を促す食べ物】
スイカ、きゅうり、メロン、冬瓜、トウモロコシ、梨、海藻など
瓜類や水分の多いもの、夏が旬の野菜が多い

 

【体を温める食べ物】
生姜、ねぎ、ニンニク、ごぼう、大根、にんじん、肉類など
根菜や冬が旬の野菜が多い

 

まとめ

むくみの原因は生活習慣や食生活による部分が大きく関係しています。また、むくみ性で悩む方の多くは同時に冷え性であることも多いようです。
自分のタイプにあった漢方を取り入れつつ、おだやかに体質改善をめざしたいものですね。