歯ぎしりが気になる方へ、原因と対処法をまとめました

2017.12.20 | 56 views

 

自分自身や家族、パートナーの快眠も妨げてしまうだけでなく、歯のすり減りや亀裂、顎の痛みに肩こりから頭痛まで、様々な悪影響を及ぼす歯ぎしり。人にはなかなか言いにくいものの、どうにかしたいと悩んでいる方も少なくありません。
歯ぎしりはどうして起こるのか?どうやったら改善するのか?歯ぎしりの原因と対処法をまとめてをご紹介します。

見逃せない歯ぎしりのサイン

 

 

睡眠中の歯ぎしりは自覚症状がないまま歯や顎にダメージを蓄積していきます。一緒に寝ている人や家族の指摘によって気付くケースがほとんどで、一人暮らしなどで気付いていない人も多くいます。
次の項目で当てはまったら歯ぎしりをしている可能性があるのでチェックしてみましょう。

 

・虫歯がないのに歯がしみる
・歯にひびが入っていたり、欠けている
・歯に擦り減りがある
・歯の詰め物がよく取れる
・肩こりや頭痛がある
・顎関節症がある
・朝起きると顎が疲れている
・ストレスが溜まっている
・集中すると歯を食いしばる癖がある。

 

歯ぎしりの原因とは?

 

●心理的ストレス
歯ぎしりの原因で最も有力なのがストレスです。引越し、転職、入学などの環境の変化で歯ぎしりが強くなることがあります。また、近親者が入院したり、亡くなったりするとストレスはかなり強くなり、歯が欠けたり、詰め物が取れたりと症状が出ることがあります。

 

●噛み合わせ
一般的に噛み合わせが悪いと歯ぎしりを行ってしまうと言われています。ただ、噛み合わせが歯ぎしりの原因だという科学的な根拠はありません。

 

●逆流性食道炎
胃液の逆流が起こる「逆流性食道炎」も、歯ぎしりの原因となります。睡眠時、胃液が戻ってくるのを防ごうとして、無意識に歯を食いしばったり、擦りあわせたりするからです。

 

●過度の集中・激しい運動
集中力を要する作業を長く続けたりすると、無意識に歯を食いしばる人がいます。同じように、激しい運動をしているとき、力を入れるタイミングで歯を強く噛みしめる人も多いです。いずれも、クレンチングに相当し、歯に一定のダメージを与えます。

 

今すぐできる歯ぎしりの対処法

 

 

●息抜きの時間を作る
現代の社会でストレスを無くすことはなかなか難しいことです。ストレスとうまく付き合っていくしかありません。趣味の時間を楽しんだり、息抜きの時間を作ってストレスフリーの生活を心がけましょう。

 

●睡眠をしっかりととる
歯ぎしりの一番の原因はストレス。疲れを癒す時間の睡眠が浅くてはストレスも解消されません。それどころか不眠が原因でさらなるストレスを抱え、歯ぎしりの原因になってしまうケースもありますので、自分に合った枕やマットレスなどで睡眠環境を整えましょう。

 

●矯正治療を行う
恥尻の原因の一つは噛み合わせです。歯並びが悪いことによって噛み合わせが変化しやすくなり、歯ぎしりもしやすくなります。また、歯並びが悪い人が歯ぎしりをすると、噛み合っている歯が少ないために、噛んでいる部分に多くの負担がかかりダメージが大きくなります。歯科医院などの専門機関に相談した上で、歯列矯正や部分矯正などで一部分だけに力が集中しないような歯並びを目指すとよいでしょう。

 

●内科を受診してみる
歯ぎしりの原因に逆流性食道炎の可能性が挙げられます。「たまに胸焼けがする」「お腹が張ることが多い」「食べた後に気持ち悪くなる」「食べ物を飲み込むとつかえる」「ゲップが良く出る」「胃酸がたまに上がってくる」「喉にヒリヒリ感が生じる」という方は、逆流性食道炎を患っている可能性があるので、一度内科の受診をおすすめします。

 

市販の歯ぎしり改善グッズ

忙しい毎日の中で、ストレスを少なくすることや病院への受診の時間がないという方も多いかもしれません。ここでは簡単に購入できる歯ぎしり改善グッズを紹介します。

 

●マウスピース
歯ぎしりの症状を緩和する定番のアイテムですね。お湯に浸けて、自分の歯茎になじませるタイプのものや、歯医者で型を取ってから作るものまで様々ありますので、自分に合ったものを見つけましょう。

●枕
睡眠不足がストレスの原因となり歯ぎしりを助長する可能性もありますので、自分に合った枕を見つけましょう。低反発枕や高反発枕をはじめ、自分で高さを調整できる枕もたくさん出ています。最近では通販サイトでも手軽に購入することができますので、睡眠アイテムも一度見直してみてください。

 

まとめ

歯ぎしりは歯の健康を損ねるだけでなく、放置すると全身に悪影響が出てきます。そのためにはまず気づくことが大切です。そして自分が歯ぎしりをしているならば、すぐに適切な処置を始めましょう。