あなたのいびきはどちらが原因?
鼻いびきとのどいびきの違いとは

2018.01.05 | 216 views

男性だけでなく、今や女性にも多いと言われる「いびき」。密かに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?ところで、いびきには「鼻いびき」と「のどいびき」という大きく分けて二つのタイプがあるのをご存知ですか?いびきの改善には、まず、ご自分のいびきのタイプを知って、それに合った対策をとるのが効果的です。この記事では、鼻いびきとのどいびきの違いを解説し、それぞれの改善法をご紹介します。
「睡眠時間は十分なはずなのに、眠気がひどい・・・。」「眠りが浅く、夜中目が覚めてしまう・・・。」そんな方は睡眠の「質」に問題があるかも?ここでは、超簡単に睡眠の質を上げられる方法をご紹介します!

 

① 鼻いびきと原因

鼻いびきは、鼻からの呼吸がしにくくなったときにおこるものをいいます。鼻の疾患や炎症が原因です。鼻に慢性的な症状がある場合には、いびきも慢性的に続くことになります。また、風邪をひくと一時的に鼻いびきがおこることもありますが、その場合は風邪が治ればいびきもなくなります。

 

鼻いびきの改善法

耳鼻科では鼻づまりの原因の有無を調べます。鼻いびきと診断された場合は、症状が軽ければ点鼻薬や内服による治療、症状が重ければ手術による治療などが検討されます。手術にはレーザーや高周波メス等を使用した方法が用いられ、日帰り手術が可能な場合もあります。

 

② のどいびきと原因

のどいびきは、眠っている時に舌が喉の軌道に落ちてくることによっておきるといわれていて、肥満であったりするとこの症状がおきやすいといわれています。のどいびきは無呼吸症候群の症状の一つともいわれることもあるので、注意が必要です。喉いびきは口呼吸によって引き起こされることが多いのですが、口呼吸の原因も様々あります。

※喉いびきを起こす口呼吸の原因
・鼻詰まりで鼻呼吸がしにくく息苦しくなるため、口呼吸へと切り替わる。
・慢性的な鼻づまりで口呼吸が習慣化する
・ストレスや疲労の溜め込みにより身体は酸素を多く取り入れよう口呼吸になる
・肥満体質
・アルコール・睡眠薬の摂取  など

 

のどいびきの改善法

喉いびきを改善するには口呼吸の改善を図りましょう。日中に鼻呼吸を意識して習慣化することや、口周りの筋肉を鍛えることが重要です。鼻詰まりを解消して、鼻呼吸がしやすい状態にしましょう。

※口周りの筋肉を鍛える運動
500mlの空になったペットボトルを、唇だけでくわえます。
そして、強く息を吸ったり吐いたりして、ペットボトルをへこませたり膨らませたりします。ある程度簡単に行えるようになったら、徐々にペットボトルの大きさを大きくして負荷をかけていきましょう。

 

③ いびき解消グッズ

ブリーズライト

以前にCMをやっていたので有名ですが、鼻の上にバネのようなテープを張る事で、鼻腔を広げて鼻呼吸がしやすくなる商品です。どこでも手に入りやすく、鼻腔を広げたいひとにはおすすめです。


 

ネルネル

いびきをかく人の多くが口呼吸をしていると言われています。ですので、毎晩の睡眠中に口ではなく鼻で呼吸ができるよう癖をつけましょう。「ネルネル」を毎晩口に縦方向に貼って寝るだけで、口が開くのを防止できるので自然と鼻呼吸が身につきます。


 

いびきくん

鼻詰まりでない方で、いびきをかく方におすすめです。マウスピースで歯を固定して、睡眠時の開口を防ぐことで口呼吸を抑制する仕組みです。歯科技工士さんが作っているので、市販のマウスピースのなかでは装着感は良いと思います。


 

④ のどいびきは注意が必要

単なるいびきと考えている人も多いのですが、今回焦点を当てている喉いびきは睡眠時無呼吸症候群を引き起こすことにつながります。 鼻いびきよりも喉いびきのほうが引き起こしやすいとして、専門家は警鐘を鳴らしています。すでに睡眠時無呼吸症候群の兆候が見られる場合や、口呼吸がなかなか改善されないという場合には、医療機関で専門家の診察を受けることをおすすめします。 睡眠時無呼吸症候群は命にも関わる重大な病のひとつですから、軽視しないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。まずは自身の症状が鼻いびきなのか、のどいびきなのかを調べる必要がありますのでチェックしてみましょう。いずれにせよ一度医療機関での受診をおすすめします。家庭ではいびきを改善するグッズもいろいろ市販されているので有効活用したいものですね。