自分で作る腰痛改善まくら!効果と作り方を解説します

2017.12.21 | 182 views

朝起きるとなんだか腰が痛む、寝ている間も腰が痛くて目が覚める….そんな腰痛の原因は、寝具かもしれません。体に合わない寝具を使用すると、腰に負担がかかり、腰痛が引き起こされてしまいます。そこで、今注目されているのが、腰痛枕です。この記事では、自分で作る腰痛改善枕の効果と作り方をご紹介します。手作り枕であなたの腰痛を改善しましょう!

 

 

腰痛の原因は寝具だった?

日本人の国民病のひとつと言われる「肩こり」に続き、最近は「腰痛」に悩む人が増加傾向にあります。ひとくちに「腰痛」と言ってもその原因や症状は様々です。ここでは、「腰痛」と寝具の関係についてお話したいと思います。

 

●寝ている間の“寝姿勢”が腰痛解消のカギ
長時間同じ姿勢で過ごしたり、猫背などで姿勢が悪い人、普段から足を組む習慣がある人は腰痛になりやすいと言われています。また、筋力が衰えはじめる50代以降になると、ぎっくり腰等をきっかけに慢性的な腰痛を抱えてしまう人も多くなります。
腰痛の原因は先に述べたものが一般的ではありますが、実は睡眠中の姿勢=寝姿勢(ねしせい)にこそ腰痛解消のためのカギがあったのです。

 

●柔らかすぎても硬すぎてもダメ!
ポイントは「正しい寝姿勢」と「寝返りによる耐圧分散」
ベット、マットレス、布団等、寝具の種類は数あれど、翌朝体の「だるさ」や「痛み」を感じている人も多いのではないでしょうか。
体の下に敷く寝具が柔らかすぎる場合、体が沈み込んでしまうため腰に負担が集中してしまいます。また反対に寝具が硬すぎる場合、寝返りが打ちづらくなることで体に掛かる負担を分散できず、翌朝体のしびれや痛みを感じることもあるのです。
腰や体に負担を掛けないためには、睡眠中の寝姿勢を「立っている時の姿勢に近い状態」で維持できる弾力と、「自然に寝返りができる」しなやかさがある寝具選びがポイントです。

 

腰痛改善まくらの効果と作り方

腰に負担を掛けないように寝具を替えたいけれど、すぐには替えられない人も多いと思います。そんな人には、バスタオル一枚でできる手作り「腰痛改善まくら」がおすすめです。

 

【用意するもの】
・バスタオル 1枚
・ガムテープ

 

①バスタオルを広げ、縦方向に4つ折にする
②①で折りたたんだバスタオルをお腹に巻きつける
③呼吸が苦しくならない程度にフィットさせ、ガムテープで固定する

 

これによって自然な寝返りを促し、体に掛かる負担を分散させることができます。
また、沈みやすいお腹と腰まわりもサポートしてくれるので、朝までしびれや痛みを感じることなく体を休ませることができます。

 

市販の人気の腰枕

腰痛のお悩みが増えるにつれて、最近では腰専用の「腰枕」も市販されているので、自分に合うものを使ってみるのもおすすめです。

 

●Lucrubun 快眠腰枕
人間工学に基づいて作られた形が、背中部分のS字カーブをやさしくサポート。適度な高さと弾力ある素材で寝返りも簡単。体や腰に掛かる負担を分散させながら寝姿勢を支えてくれます。
Lucrubun

 
 

●テンピュール・ベッドバックサポート
滑りにくいベロア生地を使用することで、背中と腰のカーブに絶妙なフィット感をもたらし、体をしっかりサポート。テンピュール素材の特徴でもあるしなやかさと弾力で、睡眠中の寝姿勢を正しく保ちます。
http://jp.tempur.com/tsh/support/bed-back-support-TJP3012M.html
 

 

まとめ

 

 

 「体の要」と言われる通り、全ての動作の軸となる腰。普段の生活でも正しい姿勢を意識したり、適度な運動をして腰を支える筋肉を維持すると腰痛になりにくくなります。また、今回ご紹介した腰枕などを使って睡眠中も腰に負担を掛けないように心掛け、腰や体に負担を溜めないようにしましょう。

この記事の監修

関口 由紀
女性泌尿器科医   ・医学博士 ・横浜市立大学客員教授 ・日本泌尿器科学会専門医 ・日本東洋医学会専門医   横浜市立大学大学院医学研究科修了、平成17年横浜元町女性医療クリニック・LUNA開業。 現在女性医療クリニックLUNAグループとして4つのクリニックで総合的な女性医療を行っている。