反り腰改善で美しい姿勢を手に入れよう。正しい治し方を解説します

2017.12.30 | 93 views

 

なかなかよくならないあなたの腰痛…もしかしたら、「反り腰」が原因かもしれません。
「反り腰」とは、骨盤が前傾して、文字通り「腰が反った」状態をいいます。自分ではまっすぐに立っているつもりでも、横から見るとボディラインがS字に湾曲しており、腰には過度の負担がかかっています。「反り腰」は、自覚されにくいため放置されがちですが、放っておくと慢性的な腰痛、骨盤のゆがみ、ぽっこりお腹、下半身太りにつながるようです。

 

もしかして私も「反り腰?」と思った方は、この記事でご紹介する改善法をぜひお試しください。正しい姿勢を手に入れ、あなたの腰痛にサヨナラしましょう!

 

あなたの腰は大丈夫?カンタン反り腰チェック!

反り腰とは、腰が正常の人と比べて反った状態です。通常は横から見るとなだらかなS字カーブを描いているのですが、腰の湾曲が過剰な状態を「反り腰」と言います。

 

 

壁に背中をつけた時や仰向けで横になった時に、腰と床(壁)の間に拳を入れてもスペースが余る方は反り腰と判断できます。正常姿勢の場合は、背中に入るのは手のひら一枚分と少し程度です。
また、下記の項目に当てはまる人は要注意です。

 

・腰痛持ち
・背中が張っている
・ぽっこりお腹
・太ももの裏がぷよぷよ
・おしりが垂れている、出っ張っている、四角く横に広がっている
・体を前に曲げると痛い

 

反り腰の原因と影響

 

○筋肉のバランスが取れていない
人間の体はもともと前方に重みが偏っていて、体の前方及び後方の筋肉をバランス良く使って、まっすぐな姿勢を保っています。特に日頃ハイヒールを履く女性は要注意。ハイヒールはかかと部分が高くなっていますので、体の重心が前の方へかかりやすくなっています。特に下半身の重心が前方にかかりますので、体全体のバランスをとるためには、上半身は後ろの方へ重心をかけることになります。このため、腰が反ってしまうのです。

 

 

○運動不足
キレイな姿勢を保つためには一定の筋力が必要です。その筋力が体のバランスを保ち、姿勢を保ってくれるのです。前述のとおり、人間はもともと前方に重心があります。姿勢をしっかりと支えるためには、重心を中心にするために筋力が必要となるのです。筋力が落ちてしまうと、前に傾いた上半身を後ろへ持って行こうとして、反り腰になってしまうのです。

 

○うつ伏せでスマホを見る時間が長い
スマホを使う時は前かがみや、猫背姿勢をイメージすると思いますが、うつぶせ姿勢でスマホをみると、オットセイのような姿勢になりますので腰は反ってしまいます。

 
 

反り腰を放っておくと・・・

 

○腰痛になる
反り腰は、腰骨が反った状態になるため、かなりの負担が腰骨にかかります。そのため、腰痛を引き起こす可能性が高くなります。腰は私たちの体の中心に位置します。そのため腰痛になると、普段の生活が大変になってしまいます。座っていても立っていても、そして寝ていても…。腰痛の痛みを耐え続けなければなりません。さらに腰をかばうことで、体の他の部分にも負担になるので、さらなる体の歪みを引き起こしてしまいます。

 

○骨盤が歪みぽっこりお腹になる
盤は体の中心に位置し、上には胃や腸などの大切な内臓がのっています。骨盤はその内臓の受け皿のような働きをしています。ですが反り腰になると骨盤が歪み、普段は閉じている骨盤が開いてしまいます。骨盤が開くということは、骨盤の中央にスペースができるということ。そのできたスペースに内臓が入ってしまい、内臓の位置が下がってしまいます。
その結果、内臓の位置が下がることで下腹部を圧迫して膨らむため、ぽっこりお腹になってしまうんです。ダイエットしてもぽっこりお腹が解消できない場合は、反り腰になっている可能性があります。

 

○下半身太りになる可能性も・・・
骨盤が歪むと血液やリンパの流れを阻害してしまいます。さらには、下半身の血液やリンパが再び上半身に戻る流れも悪くなります。その結果、下半身に老廃物がたまりやすくなるため、むくんで下半身太りになります。しかも老廃物と脂肪が結合して、「セルライト」ができる恐れもあるんです。また反り腰になると、足が前後に開きにくくなるので、足の筋肉が衰える恐れもあります。
すると「太もも」「お尻」「下腹部」に脂肪が付きやすくなるため、下半身太りとなってしまいます。

 

 

反り腰の改善方法

 

○ウィリアム体操
①仰向けになり膝を抱える。
②仰向けの状態から2秒かけて下の状態のように膝を引きつけ腰、背中を丸める。
③①と②を10回繰り返す。1分休憩してこれを1日3セット。

 

○歩き方で改善
①背筋をまっすぐ伸ばして、顎を後ろに引いいて立ちます。
②歩く時、そり腰の人は胸から前に出て歩いてしまう傾向にあるので、腕を前後に大きく振りながら、おへそに力を入れて胸を後ろに押し込む感じで歩きます。
③肩幅の歩幅であるき、かかとから着地します。

 

 

○座り方で改善
①足を組まないこと。②背筋を伸ばすこと。
椅子に座るときの理想的で良い姿勢は、頭が身体の真上に乗り、猫背がなく、あごが前に突き出てなく、股関節と膝関節はほぼ直角に曲がり、足の底が地面にピッタリついている状態です

 

まとめ

反り腰の原因は運動不足やスマホを見るときの姿勢など現代の生活スタイルが大きくかかわっているようです。手軽できる対策法も試してみてください。もし腰痛がひどい場合は無理をせず専門医に相談しましょう。