背中のこりはなぜ起こる?
原因と効果的なほぐし方

2018.07.02 | 16 views

肩こりというより、背中全体がこっている・・・そんな症状を感じたことはありませんか?寝起きに辛さを感じたり、長時間パソコンに向かった後に悪化したり、寒い季節になると特にひどくなる・・・なんて人も多いかもしれません。背中がこっていると、疲れが抜けず、何をするのも億劫になってしまいますよね。背中のこりはなぜ起こるのでしょうか。ここでは背中のこりの原因と、その効果的なほぐし方についてご紹介します。自分でできる対処法で、少しでもこりを楽にしてくださいね。

背中のこりの原因

背中のこりの原因は様々ですが、以下のようなものがあります。

①運動不足
運動不足により、首や肩などを動かす機会がへり、血行が悪くなることでこりや痛みが出やすくなります。

②過剰な運動
運動不足とは逆に、過剰な運動により筋肉が疲労して緊張した背中の筋肉が痛みを引き起こすことがあります。

③ストレス
ストレスを感じることで胃が痛くなる、というのはよく聞きますが、背中のこりや痛みにつながることもあります。

④姿勢の悪さ
猫背などの姿勢の悪さは背骨が頭の重さをうまく支えられず、筋肉に負担がかかります。

⑤長時間の同じ姿勢
一日中デスクワークで座りっぱなし、立ちっぱなしなど、無理な姿勢を続けることで背中の筋肉が緊張します。

⑥食生活の乱れ
飲みすぎ食べ過ぎ、夜中に食事をとるなど胃腸に負担がかかることで背中の不調につながります。

背中のこりと関連がある病気

背中のこりや痛みには病気が原因となっているものもあります。

●胃腸疾患、膵臓疾患、心疾患
先に書きましたが、胃腸の不調は背中のこりにつながります。胃潰瘍などの疾患がある場合も背中の不調となって現れる場合があります。そのほか、膵臓疾患や心疾患などの内臓疾患でも背中のこりや痛みが起こる場合があります。

●椎間板ヘルニア
骨と骨をつないでいる椎間板から中の組織が飛び出して神経を圧迫することで起こります。背中や腰の痛み、うでや指に痺れが現れることも。

●自律神経失調症
生活リズムが乱れていたり、強いストレスを受け続けると交感神経ばかりが活発になって自律神経が乱れた状態に。頭痛や不眠などの症状も出ることがあります。

 

背中のこりをほぐすストレッチ

●椅子を使ったストレッチ
①背もたれ付きの椅子に腰かける。
②背もたれに背を付けて両足を少し床から浮かせる。(両足を浮かせるのがキツイ場合には片足を上げるか、つま先立ち)
③両手を上げてバンザイするか、頭の後ろで組んで顎をひく。
④そのまま少しずつ体を後ろにそらせていき、15~20秒保つ。(呼吸を止めないように注意)

●壁を使ったストレッチ
①肩幅に手を開いて、壁に手を付く。
②片側の腕を斜め上に伸ばして壁に手を付く。
③伸ばした腕と対角線上の斜め下に体を引きながら、壁に体を近づける。そのまま10~20秒保つ。(顔の向きがやりやすい方でOK)

●壁を使ったストレッチ2
①肩幅に手を開いて、おでこの高さにして指を内側に向けた状態で壁に手をつく。
②おでこから胸を壁に近づけていく。そのまま10~20秒保つ。

●机を使ったストレッチ
①机などの台に背中を向け、指が自分の方に向くように両手をつく。
②背筋を伸ばした姿勢で体を床方向に沈める。そのまま10~20秒保つ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?なるべく簡単にできるストレッチをご紹介してみましたので、日常生活に取り入れて快適な毎日を送ってください。痛みやコリがひどい場合や改善が見られない場合には病院で調べてみることも大切です。